ゆ〜じです。
当記事では、
このような疑問に答えていきます。
いきなり誰かもわからない人に「疑問に答えます!」
なんて言われても何一つ信用できないと思うので、
簡単に僕の自己紹介をさせて頂きますね。
【ゆ〜じ】とは何者なの?
名を【ゆ〜じ】といいます。
2級自動車整備士資格を取得後、
某カーディーラーにて5年勤務。
カーディーラーに在職中、
国家資格である検査員資格を取得。
ちなみに検査員とは、
「車検に通す自動車を検査する人」
のことをいいます。
その後、
民間の整備工場に転職し現在に至ります。
自動車整備士の道に進み、
およそ9年程の現役整備士です。
9年の間で得た知識と経験、
そしてノウハウを発信することで
誰かのお役に立ちたいという思いから
記事を執筆しています。
さらに詳しいプロフィールはこちらから
僕が疑問に対して、答える資格が
あることがわかったと思います。
では、改めてですが
こちらの疑問についてさっそく答えます。
ズバリ!
答え →→→ できます!
すいません。待ってください。笑
ブラウザバックしないでください。
答えについて解説させてください!
でもその前に、そもそも
【この疑問がなぜ生まれるのか】
について考えてみましょう。
愛車のエンジンオイル交換について
タイトルにもあるように
【車のエンジンオイル交換は素人でもできるの?】
という疑問がなぜ生まれるのか?
もっと言うと、
どんな人がこの疑問を抱くのか?
それは、
✔︎ 愛車のメンテナンスをやれる範囲は自分でやりたい
✔︎ 自分でやった方が出費が抑えられるのではないか?
このように思っている人が
今回のタイトルにある疑問を抱くと思います。
なぜなら、
多くの人が車のメンテナンスを
カーショップ等に任せているからです。
ここから、
- カーショップでメンテナンスを任せてる人
- 自分でやれる範囲は自分でメンテナンスする人
2つにわけてもう少し具体的に紹介していきます。
1.カーショップでメンテナンスを任せてる人
カーショップというのは主に3つに分かれます。
- イエローハット等のカー用品店
- ガソリンスタンド
- ディーラー
特にディーラーは、新車購入時に
点検パックというものに入ったりします。
点検パックとは、初回車検までの
3年の間の点検代金をお得な金額で最初に支払い、
実際に点検をしてもらう時は代金が必要なく任せられるというもの。
カー用品店やガソリンスタンドでも
キャンペーンとかでお値打ちに
エンジンオイル交換をやっていたりします。
カーショップにメンテナンスを
任せている人というのは、共通している部分があります。
それは、
- 専門的なことがわからないからプロに任せる
という考えを持っている人が
ほとんどだということです。
専門的なことがわからないので
プロに任せておいた方がいいのは確かにそうです。
この考えは間違っていません。
下手に素人がやって失敗して
取り返しのつかないことになると大変ですからね。
やり方・方法などを知り、素人でもやれる事がわかればやってみたい。
そう思っている人も中にはいるはずです。そういう人達が結果的にタイトルにある
【エンジンオイル交換は素人でもできるのか?】という疑問に繋がるわけです。
一方で、【自分でやれる範囲は自分でメンテナンスをする人】は
どのような特徴があるんでしょうか?
自分でやれる範囲は自分でメンテナンスする人
【自分でやれる範囲は自分でメンテナンスをする人】の
共通する部分は、
- DIY・車イジリが好き
- 自分の身の周りの事は把握しておきたい
- 少しでも出費を抑えたい
このような考えを持っている特徴があります。
より専門的なことはプロに任せて、
自分でやれる範囲は自分でメンテナンス
する事は素晴らしいことです。
そもそも車を運転するユーザーは、
日常点検くらいは本来するべきだと
免許を取得する時に習ったと思います。
メンテナンスするという「考え・意識」は
とても大切だと言えます。上記の特徴のとおり、
このような考えを持つ人達がタイトルの
【エンジンオイル交換は素人でもできるのか?】に繋がるわけです。
素人が車のエンジンオイル交換をやる時に必要なこと
お待たせしました。
本題はここからです。
それでは、
1番気になっているであろう本題に移ります。
素人が自分でオイル交換をするには
- オイル交換の方法を知る
- 環境を整える
この2つをこなせば素人でもできます!
「わからない→わかる」に変えればいいんです。
わからないのは、
知ろうとしていない又は知る気がないからです。
だけど、この記事を読んでくれている
ということは知る気がある人達ですよね?
もうすでに「わからない→わかる」に
変わりつつあるんですよ!
素晴らしい!!
では、上記2つを解説していきます。
オイル交換の方法を知る
なによりもオイル交換の方法が
わからないと先に進みませんよね。
難しく考えなくていいんです。
もちろん、作業自体は
慎重かつ安全に行うことが
なにより大切なことです。
ですが、
ここではあまり難しいイメージを
持って欲しくないので、より簡単に解説します。
もっと詳しくオイル交換の手順を
解説している記事もあるので、
あわせて読んでもらえれば
理解が深まるのでオススメです。
→→→オイル交換の手順を読む
車を上げる
オイルを抜く
車を下ろす
オイルを入れる
以上!笑
めっちゃ簡単に解説するとこれだけです。
本当はこの4つの中に
もっと細かなやるべき事はありますが、
ギュッとまとめるとこうなります。
簡単そうでしょ?
難しく考えないことが大切です。
難しく考えるチャレンジしたい気持ちも下がってしまいます。
難しく考えずにまずチャレンジして、
やりながら細かな部分も覚えていけば慣れていきます。
チャレンジ実行するときに
下記リンク先の記事を参考にしてください。
→→→オイル交換の手順を読む
環境を整える
次に必要なことは、【環境を整える】です。
え?どゆこと?
ってなっている人のためにも詳しく説明します。
環境を整えるとは、
オイル交換ができる環境を整えるということです。
ではどのように整えるんでしょう?
これも別に難しいことではありません。
まずは、
オイル交換に必要な道具を準備することです。
道具にも色々ありますが、
オイル交換ができるだけの道具を準備すればOKです。
例えば、
- ジャッキ
- うま
- メガネレンチ
- 廃油処理パック
- 新しいオイル
これだけあれば作業できます。
次に、場所の確保です。
場所に関しては、
自宅の駐車場で大丈夫です。
ただし、
あまりに急な坂とかは危険なので避けましょう。
そうでなければ、作業しても大丈夫ですが
安全のための措置はするようにしましょう。
オイル交換をするときの注意点
オイル交換をするときは、
安全のための措置を必ずしましょう。
- うまをかける
- 輪止めを置く
この2点はやるようにしましょう。
【うま】というのは、
車体を支えるための道具です。
オイル交換するのはあまりに危ないです。何かの拍子でジャッキが外れた場合、
下敷きになってしまうので…。
【輪止め】というのは、
車が動かないようにする道具です。
よく配達業者が停車中に使っているものですね。
まとめ:素人でもオイル交換はできる
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
【車のオイル交換は素人でもできるのか?】
について解説させていただきました。
素人でもできるってことがわかりましたか?
何事もまずチャレンジすることが大切です。
チャレンジしながら色々学べば
慣れてもくるし、できるようになります。
Let’s try!!
では、今回はこのへんで。
bye-bye
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