今回は、あおり運転をされた時の対処方法を紹介していきます。
特に当記事を読んで欲しい人は、
- 免許とりたての初心者の方
- これから免許を取得する方
上記の方々に少しでも【あおり運転】に
対する恐怖感をなくしたいと思っております。
読んでいただくと、
「もう大丈夫かも」
「これでテンパらずに済むかも」
と、自信持って運転ができるようになります。
あなたは何者なの?
現在自動車整備士として働いている
2児のパパです。
家族旅行が好きで、月に1回は
家族で少し遠出をしたりしています。
過去を遡って、数えても数えきれない程に
あおり運転の被害に合った事があります。
両手では収まらないほどに…笑
現在では、あおり運転に全く動じずに
対処することでストレスなく旅行を
楽しむことができています。
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それでは、
あおり運転の対処方法をさっそく紹介していきます。
あおり運転をされたら無視をしよう!
「いや、そんな事かよ〜。」
という声が聞こえてきそうですね。笑
あおられる時のシーンを
思い返してみてください。
あなたは、「フンフンフーン♫」
と鼻歌まじりにノリノリで運転中。
↓
すると、
物凄い近くに迫ってくる後続車を
ルームミラーで確認。
↓
ブレーキ踏んだらぶつかるんじゃないか
ってぐらい近い状況。
↓
気になって何度も何度もルームミラーや
サイドミラーで後続車をチラチラと
見てしまうあなた。
チラチラとミラーを見てしまう行動こそが、
おそらくほとんどの人が起こしてしまう
行動だと思います。
この行動があなた自身を
危険にさらす可能性があります。
それは、なぜか?
前方を走る車がもしも急ブレーキしたら…
下手すると玉突き事故になりかねません。
だからこそ、
「無視する!」
これがすごく大事なんです。
これに尽きます。
では、具体的にあおられるシーン別で解説していきます。
一般道路であおられた時は無視する
一般道路は、高速道路に比べ
前方に車がいることが多いと思います。
したがって、後方をチラチラ気にしていると
前方の車が急ブレーキをかけた時に反応しきれず、
玉突き事故…
なんてことになりかねません。
そして一般道路の場合、車線の数が様々です。
- 走行車線と対向車線の2車線。
- 走行車線と対向車線が各2車線の計4車線。
都会だともっと多かったりします。
ここで道路の混雑状況によりますが、
基本的に右車線を避けて走行するとといいです。
真ん中の車線や左車線を走行していれば、
あおってくる車を無視していれば
勝手に追い越していきます。
自分が事故をしてしまう事を
1番に避けなければなりません。
仮にあおってくる車がぶつかってきたら、
10 ー 0で相手が悪いので、その時は
修理費や怪我があれば医療費など請求できます。
そういう時こそ無視に徹します!
自分の運転に集中して歌でも歌いましょう!笑
ここでカッとなったりするのが1番よくありません。
無理矢理追い越してきたら、
「トイレが限界なのかな?」
ぐらいに思えることができれば完璧です!笑
では、次に高速道路のシーンにいきます。
高速道路であおられた時は慌てず左車線へ
高速道路で走行中にあおられると
テンパりますよね…
物凄い勢いで接近してきて、
ビターッと後ろについて来られるともう…
気が気じゃありません。
なぜそんなにあおるのか全く理解できませんが、
最近ではニュースにもなりましたが
下手に抵抗すると逆上し、路上で無理矢理
停車させられたりする可能性もあります。
高速道路でそれをやられると、
二次災害、三次災害が起こるかもしれませんよね。
ですので、ここでこそ「無視する」です。
✔ 追い越し車線を走行中にあおられたら、
車線変更できるタイミングで速やかに移動しましょう。
ここで、「なんでコイツのために?」
とか思わず広い心を持つといいでしょう。
✔ 走行車線であおられたら
完全無視して法定速度を守り前方に全集中しましょう。
勝手に追い越していくはずです。
「無視する」というのが簡単に思えて意外と難しいんですよ。笑
どうしてもあおられると後ろが気になってしまうんです。
ラジオを聞いたり、好きな音楽を歌ったり、
工夫すると気にならずに済みます。
「あーきたきた。暇なのかな?」
「遅刻しそうなのか?」
など、広い心を持つことを意識しましょう。
もしもの時のためにドライブレコーダーを取り付けよう
ここからは、もしもの時に役立つドライブレコーダーを紹介したいと思います。
愛車にドライブレコーダーは搭載していますか?
純正品や社外品と種類も色々あると思いますが、
何も付いてないよりかはとりあえずどんな物でもいいので搭載することをオススメします。
そんな中でも、あおり運転に対して
有効的なドライブレコーダーを紹介していきます。
あおり運転対策に前後ドライブレコーダーを取り付ける
あおり運転の対策には、前後録画型の
ドライブレコーダーを搭載するといいでしょう。
後方を録画しないと意味ありませんからね。笑
ドライブレコーダーで録画しておけば、万が一あおり運転してる側が突っかかって来ても証拠があるので警察に証拠を持って行けば大丈夫です。
揉め事なんて嫌ですよね?
何事も起きないのが1番です。
ですが、あおって来る人は現実問題
存在するのでドライブレコーダーは必須と言えます。
もっと言えば、
「ドライブレコーダー装着車。録画中!」
というようなステッカーを後続車に見える
箇所に貼っておけば、さらに抑制力は増します。
ドライブレコーダーはあおり運転対策以外でも役立ちます
前述で、あおり運転対策で前後録画型のドライブレコーダーを紹介しました。
ドライブレコーダー自体、
あおり運転以外にも役立つ事があります。
例えば、
- 一旦停止したのに自転車が飛び出して来た
- 信号無視した車にぶつけられた
- ひき逃げを目撃した
最後の【ひき逃げを目撃した】に関しては、
かなりレアであり特殊だと思いますが可能性はゼロではないです。
ドライブレコーダーで録画していたデータによって犯人が捕まるかもしれません。
こんなシーンを想像してみてください。
ドライブレコーダー未搭載の車で、
一旦停止の標識の所で一旦停止。
↓
そこに自転車が飛び出して来て接触!
仮に自転車側がぶつかって来ても、
証拠がなければコチラが悪くなるかもしれません。
ですので、万が一のためにドライブレコーダーは搭載することをおすすめします。
まとめ:あおり運転には無視が1番!
おさらいすると、
- 完全無視して、前方に全集中。
- 可能な時に車線変更して先に行かせる
くれぐれも慌てずに車線変更しましょう!
追い越し車線にいる→→【 可能な時に速やかに車線変更する 】
走行車線にいる→→【 完全無視。歌うなどして前方に全集中 】
相手にする価値ナシです!!
楽しく歌ったり、恋人と会話したりして
自分の運転に集中しましょう!
これを極めることができれば、
あなたは仏様のような広い心を
持つことができているはず!
あおり運転には〜〜・・・
Let’s 無視(^^)v
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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